09年02月18日(水)のトップニュース
昨年のネットショッピング、初の1千億元突破[IT](NNA.ASIA)

オンラインショッピング最大手の淘宝網と、IT(情報技術)関連の調査会社、艾瑞市場諮詢(iResearch)がこのほど発表した報告書で、中国における昨年通年のオンラインショッピング取引額が、前年比128.5%増の1,200億元(約1兆5,600億円)に達していたことが分かった。オンラインショッピング市場が、1,000億元の大台を突破したのは初めて。

08年のオンラインショッピング利用者は185%増の約1億2,000万人で、このうち淘宝網の利用者は9,800万人。淘宝網の同年の取引額は999億6,000万元に達しており、オンラインショッピング市場全体の80%を占めるという。

淘宝網で取引が多かった主な商品は、服飾品、携帯電話、化粧品など。取引件数は1日当たり約250万件に上った。1分当たり平均で携帯電話26台、衣類266枚、化粧品136本、ノートパソコン(PC)23台などが売れた計算になるという。国際金融報などが伝えた。<全国>

木下コメント

中国のネットショッピングが活発だ。中国におけるオンラインショッピング額が1000億元(約1兆2000億円)を突破した。

現在の日本におけるオンラインショッピング総額は約6兆円と言われている。内訳を見ると、ECサイトで日本国内シェア3割を誇る楽天市場の規模は約660億円(08年)。楽天市場、楽天ブックスの流通市場は約2000億円だ。

インターネットデータ大手の中国互聯網絡信息中心(CNNIC)によると、昨年12月末時点での中国のインターネット利用者は前年同期比41.9%増の2億9,800万人。しかし、普及率はいまだ22.6%にとどまっている。

ネット広告も含めて、中国のインターネット市場はまだまだ拡大余地がある。成熟した日本国内のマーケットに比べ、伸びる余地が大きい中国のインターネット関連企業は投資妙味が高い。

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≪特集≫木下氏の中国訪問記

北京五輪目前、でも現地は意外としらけムード?中国訪問記(1)

北京五輪開催前から、「中国はバブルだった」「中国にもう投資魅力はない」といった声が聞かれるのもご存知の通りです。果たして、中国にはもう投資魅力はないのでしょうか?

私は、“机上”ではなく、現地の声に触れることで、その答えを導き出したいと考えています。そこで、7月4日から9日まで、実際に中国を訪問し、その特別リポートを今回と次回の2回にわたりご紹介したいと思います…

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本当の株価上昇は北京五輪の“後”に来る?〜中国訪問特別記(2)

今回は、中国の経済成長の中心の担っているといっても過言ではない上海です。上海は1978年の改革開放政策をきっかけに大きく成長し、今では中国最大の経済都市となりました。中国経済、そして中国株を追う上で注目せざるを得ない場所といえるでしょう。

ではさっそく、その上海の様子を、私が撮影した写真とともにお伝えします

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