今週の問題

ニュースに関する問題
少し前からFXを始めたあなた。為替相場は、ここ2週間ほどで円高が進行し、あなたの建てたドル円ショートポジションには200ポイント(2円)を超える含み益が乗っていました。そんな時、「米軍が某国への侵攻を決定」のニュースが流れ、相場は一転ドル全面高の展開に。あれほどあった含み益がすべて消えてしまいました。ここからの取引方針として正しいのは?
- このドル高はいわゆる「有事のドル買い」で、一定期間で消化される材料のひとつに過ぎない。大量のショートカバーも入ったはずで、ここからさらにドル高が進行する可能性は低い。当初の相場観に変化がない限り、現在のショートポジションを保有しつづけるのが得策だ
- 「侵攻を決定」の一報だけでここまでドルが買われる以上、実際に米軍による侵攻が開始されればさらにドル高が進む可能性が高い。ドル売りの材料は特になく、含み益の消えた過去のポジションにこだわる必要もない。ここは相場の勢いを駆ってドテンのドル買いで攻めたい
- 材料への反応やショートカバーが一巡した後の相場は短期的にはどちらにも動きうるが、まずは現在のポジションを解消すること。そして冷静な頭で改めて今後の戦略を練ることが重要である
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プロフィール
- 【監修】矢口新(やぐち・あらた)
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1954年和歌山県新宮市生まれ。早稲田大学中退、豪州メルボルン大学卒業。野村證券(東京、ニューヨーク、ロンドン)、ソロモン、UBSなどで為替、債券のディーラー、機関投資家セールスとして活躍。著書『生き残りのディーリング決定版』は、現役ディーラーの“座右の書”として、高い評価を得ている。現在は会社社長兼ファンド・マネージャーとして、資本金を株式市場などで運用。主著に『実践・生き残りのディーリング』『なぜ株価は値上がるのか?』など。新著『テクニカル指標の成績表』は2009年11月11日発売。
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