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ニュースに関する問題
東洋経済新報社から3カ月ごとに発売される「会社四季報」。現在では証券会社のウェブサイトなどでも気軽に閲覧でき、「投資家のバイブル」として多くの投資家に親しまれています。ここで問題。「会社四季報」といえば、その業績予想やコメント次第で株価が変動する「四季報相場」が存在するとも言われますが、実際の取引において、どの程度注意を要するものでしょうか?
- 「会社四季報」は投資家にとって文字通りバイブル。ポジティブな業績予想により割安銘柄と判断されれば修正の買いがほぼ確実に入るし、その逆もしかり。他の投資家よりも早くデータを入手して活用したいものである
- 現在の株価は、「次の会社四季報の業績予想が上ブレそうだ」といった投資家の予想も含め、さまざまな要素を織り込んで形成されるもの。1冊の書籍に株価を動かすほどの力はなく、「四季報相場」の影響を考慮する必要は特にない
- 四季報の株価への影響は無いとは言えない。時には、明らかに「四季報相場」と言って良い値動きも出現する。ただし、常に他の投資家に先回りしてデータを入手して勝つのは難しい。四季報データと現在株価の乖離を見つけたら、理由を考えてみる価値はある
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プロフィール
- 【監修】矢口新(やぐち・あらた)
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1954年和歌山県新宮市生まれ。早稲田大学中退、豪州メルボルン大学卒業。野村證券(東京、ニューヨーク、ロンドン)、ソロモン、UBSなどで為替、債券のディーラー、機関投資家セールスとして活躍。著書『生き残りのディーリング決定版』は、現役ディーラーの“座右の書”として、高い評価を得ている。現在は会社社長兼ファンド・マネージャーとして、資本金を株式市場などで運用。主著に『実践・生き残りのディーリング』『なぜ株価は値上がるのか?』など。新著『テクニカル指標の成績表』は2009年11月11日発売。
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