「ユダヤ人大富豪の教え」で有名なお金の専門家・本田健の『お金力検定』

全くないを選んだ方

20点

新聞や雑誌から知識を得る程度を選んだ方

40点

本やセミナーを通して積極的に学んでいるを選んだ方

70点

お金持ちから直接学んだ経験があるを選んだ方

100点

私は、自分自身の経験と、世界中の多くのお金持ちを見てきた体験から、お金持ちになるには、お金に関する様々な知識を体系的に身につける必要があると考えています。お金の知識とは、ビジネスや投資はもちろん、税務、法律、心理学、人間関係など、幅広い知識の体系のことを言います。

代々お金持ちの家系の子供たちは、ごく小さい頃から、このようなお金の知識について両親から学びます。そのため、大人になるころには、自然にお金の知識が身についているというわけです。

しかし、普通の家に生まれた私たちには、お金について体系的に学ぶ機会がありません。両親からお金について体系的に学んだという人は少ないでしょうし、学校でもお金については何も教えてくれないからです。

お金のカウンセリングを通して、普通の日本人が、ほぼ共通して持っているお金の知識があることに気がつきました。それは次の３つです。

1. 一生けんめい働いて稼ぐ
2. 無駄遣いをしない
3. できれば貯金する

このお金の知識が、どこから来たのかを考えてみると、子供の頃につけた経験がある「お小遣い帳」だということに気づきました！　もちろん、どれも大切なことではありますが、この３つのお金の知識だけでは、残念ながらお金持ちになることは難しいでしょう。

そのため、もしあなたがお金持ちになりたければ、この３つ以外のお金の知識を、自分で身につける必要があります。最近、お金について学ぶことができる本やセミナーも増えてきました。また本気で探せば、お金について教えてくれる人との出会いもあるでしょう。お金の勉強を始めることで、お金持ちへの一歩がスタートします。