- ■2006年01月23日の検定
- あなたは、ご馳走すること・ご馳走されること、どちらが多いですか?
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どちらも、ほとんどない 1009票 ご馳走されることが多い 1207票 ご馳走することが多い 870票 どちらも、同じくらい多い 669票 - どちらも、ほとんどないを選んだ方
- 20点
- ご馳走されることが多い・ご馳走することが多いを選んだ方
- 70点
- どちらも、同じくらい多いを選んだ方
- 100点
- 「受け取ること」と「与えること」のバランスはとれていますか?
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「ご馳走すること」と「ご馳走されること」のどちらが多いかを考えてみると、お金とのつきあい方の「パターン」がわかります。
「ご馳走すること」が多い人は、お金の流れを生み出し、人に与えることが得意です。しかし、お金を自分の楽しみのために使うことや、人に何かをしてもらうことが苦手なものです。一方、「ご馳走されること」が多い人は、豊かさを受け取って、味わうことが得意です。しかし、自分が責任をもってお金を生み出すことは苦手かもしれません。あなたは、どちらのタイプに近いですか?
これは、どちらが良い・悪いというものではありません。お金と自由につきあうためには、どちらの要素も大切です。幸せなお金持ちは、「受け取ること」と「与えること」のバランスが、うまくとれています。
「受け取ること」と「与えること」のバランスが大切だということは、体のことを考えるとよくわかります。「何も食べずに出してばかり」というのも苦しいし、「たくさん食べて出さない」というのも苦しいものです。自分にとって適量を、毎日食べて出すことが、健康を維持する一番良い方法です。お金も食べ物と同じで、自分にとって心地よい金額を、受け取って使うことが、お金と健康的につきあうコツです。
しかし、現在の社会では、できるだけたくさん受け取って、できるだけ使わないというのが、一般的にお金持ちへの道だと考えられています。体に例えて考えてみると、これがどれだけ不健康なことなのかが良くわかります。
自由に受け取って、自由に与えることが、幸せなお金持ちが体験している豊かさです。「ご馳走すること」が多い人は、たまには人にご馳走してもらって下さい。「ご馳走されること」が多い人は、思いきって人にご馳走してみましょう。最初は居心地が悪いかもしれませんが、そこに新しい豊かさの流れがあることに気がつくでしょう。
- 自由に与え、自由に受け取ってみよう
- 本田健 最新刊 幸せな経済自由人という生き方
- 【監修・執筆】本田健(ほんだ けん)
- 神戸市生まれ。複数の会社を経営する「お金の専門家」。これまでに多くの成功者を育ててきた。娘の誕生をきっかけに30代前半で「セミリタイア生活」に入り、子育てのかたわら、大好きなテーマである「お金と幸せ」関する講演、カウンセリング、セミナーなどを不定期に行っている。「ユダヤ人大富豪の教え」(大和書房)「きっと、よくなる!」(サンマーク出版)など、著書は累計180万部を突破。また100万人が読んで感動した無料小冊子「幸せな小金持ちへの8つのステップ」は世界中に広がっている。2005年よりアメリカ在住。
本田健の幸せな小金持ちになるホームページ http://www.aiueoffice.com
- 本田健 幸せな小金持ち的生き方
- 「ユダヤ人大富豪の教え」「幸せな小金持ちへの8つのステップ」など全てベストセラー(累計100万冊超)の本田健本人が書き下ろしています。お金(豊かさ)と幸せを同時に手に入れるための智恵をお伝えします。