- ■2006年02月06日の検定
- もし給料・報酬が半分になったとしたら、今の仕事を続けますか?
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即、辞める 2225票 仕事量を半分に減らす 1000票 これまで通り仕事を続ける 1481票 給料・報酬がゼロになっても続ける 190票 - 即、辞めるを選んだ方
- 20点
- 仕事量を半分に減らすを選んだ方
- 40点
- これまで通り仕事を続けるを選んだ方
- 70点
- 給料・報酬がゼロになっても続けるを選んだ方
- 100点
- あなたの「仕事大好き度」は、どのぐらい?
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幸せなお金持ちは、自分が大好きなこと・得意なことを仕事に選んでいることについて、以前お話ししました。しかし、自分が今の仕事をどのぐらい好きなのかは、どう判定すれば良いのでしょうか?
今の仕事がどれぐらい好きかを知るには、「もし給料・報酬が半分になったとしたら、今の仕事を続けるか?」と、自分に問いかけてみることです。
「即、辞める」と答える人は、お金のために、嫌いな仕事を我慢してやっている人です。今の給料・報酬は「我慢料」なので、それが少しでも減ったら、今の仕事を続けることなんて考えられません。
「仕事量を半分に減らす」という人は、今の仕事を「ギブ・アンド・テイク」と考えています。つまり、自分が時間や才能を提供した分だけ、お金を得ることができると考えています。仕事の中に楽しみもありますが、本当に大好きなことをやっているわけではありません。
「これまで通り仕事を続ける」「給料・報酬がゼロになっても続ける」という人は、今の仕事が大好きな人です。仕事自体を楽しんでいるため、給料・報酬は、ある意味「おまけ」みたいなものです。このような人には、仕事から得られる喜びこそが、仕事の報酬なのです。
おもしろいことに、「給料・報酬が減っても、今の仕事を続ける」という人ほど、たくさんの報酬を手にすることができます。その理由は、あなたが人を雇う立場になったと考えてみると、すぐにわかります。少しでも給料が減ったらすぐに辞める人と、給料とは関係なく、大好きな仕事に熱心に取り組んでくれる人。あなたなら、どちらの人に、より多くの報酬を払いたいですか?
大好きな仕事に出会う第一歩は、目の前の仕事に全力で取り組んでみることです。真剣に仕事に向き合った時に、はじめて仕事の喜びや楽しみが見えてきます。
- お金をもらわなくてもやりたい仕事を選ぼう
- 本田健 最新刊 幸せな経済自由人という生き方
- 【監修・執筆】本田健(ほんだ けん)
- 神戸市生まれ。複数の会社を経営する「お金の専門家」。これまでに多くの成功者を育ててきた。娘の誕生をきっかけに30代前半で「セミリタイア生活」に入り、子育てのかたわら、大好きなテーマである「お金と幸せ」関する講演、カウンセリング、セミナーなどを不定期に行っている。「ユダヤ人大富豪の教え」(大和書房)「きっと、よくなる!」(サンマーク出版)など、著書は累計180万部を突破。また100万人が読んで感動した無料小冊子「幸せな小金持ちへの8つのステップ」は世界中に広がっている。2005年よりアメリカ在住。
本田健の幸せな小金持ちになるホームページ http://www.aiueoffice.com
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