- ■2006年07月17日の検定
- 10年後の自分の状態をイメージできますか?
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まだまだ先のことなので、考えたこともない 72票 漠然としていて、イメージできない 483票 大まかな目標はあるが、曖昧な部分もある 899票 明確なイメージがあり、実現に向けて行動中 360票 - まだまだ先のことなので、考えたこともないを選んだ方
- 20点
- 漠然としていて、イメージできないを選んだ方
- 20点
- 大まかな目標はあるが、曖昧な部分もあるを選んだ方
- 40点
- 明確なイメージがあり、実現に向けて行動中を選んだ方
- 100点
- お金持ちへの道のりは「長期戦」
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お金持ちへの道のりは、マラソンのような長期戦です。普通の人は、宝くじに当たることや、投資で成功することで、あっという間にお金持ちになることを夢見ますが、現実的には、短期的にお金持ちになる可能性は非常に低いものです。
そのため、着実にお金持ちになっていく人は、長期的な視野で物事をとらえ、自分の10年後のイメージを明確に持っています。例えば、彼らは、今自分が使うお金が、10年後、20年後にどのようなインパクトを持つかを常に考えています。そして、本当に自分のためになると思うことだけにお金を使うのです。
誰でも、若い時に使うことができるお金は限られているものです。成功する若者は、この限られたお金を、最大限活かすことに常に意識を向けているため、10年後には、普通の人とは全く違う人生を送ることができるようになるのです。
一方、普通の人は、目の前のことしか考えていません。彼らは、今自分の手元にあるお金は、全て自由に使っていいと考えています。しかも、そのお金が、将来自分のためになるかどうかも考えません。そのため、一時的には楽しいけれど、自分の人生にはあまり関係ないものに、大切なお金を使ってしまうのです。
20代の頃から長期的な視野を持ち、無駄遣いをせずにお金を貯めていけば、誰でも60才ぐらいになる頃にはお金持ちになれます。しかし、普通の人は、長期的な計画を持たず、無駄遣いを繰り返します。そのため、60才になっても、お金の状態は、20代の頃とほとんど変わらないのです。
長期的な視野が大切なことは、スキルを磨くことや、経験を積むためにも必要です。目の前の「楽な選択」と「厳しい選択」があった時、長期的視野を持っていないと、私たちは、ついつい「楽な選択」をしてしまいがちです。しかし、自分を高めるためには、時には「厳しい選択」を選んで、自分の限界に挑戦していくことも必要なのです。
あなたは、10年後のイメージを持って、毎日を送っていますか?「後でゆっくり考えよう」と思っていたら、10年は、あっという間に過ぎ去ってしまいます。
- 10年後のイメージを明確に持とう
- 本田健 最新刊 幸せな経済自由人という生き方
- 【監修・執筆】本田健(ほんだ けん)
- 神戸市生まれ。複数の会社を経営する「お金の専門家」。これまでに多くの成功者を育ててきた。娘の誕生をきっかけに30代前半で「セミリタイア生活」に入り、子育てのかたわら、大好きなテーマである「お金と幸せ」関する講演、カウンセリング、セミナーなどを不定期に行っている。「ユダヤ人大富豪の教え」(大和書房)「きっと、よくなる!」(サンマーク出版)など、著書は累計180万部を突破。また100万人が読んで感動した無料小冊子「幸せな小金持ちへの8つのステップ」は世界中に広がっている。2005年よりアメリカ在住。
本田健の幸せな小金持ちになるホームページ http://www.aiueoffice.com
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- 「ユダヤ人大富豪の教え」「幸せな小金持ちへの8つのステップ」など全てベストセラー(累計100万冊超)の本田健本人が書き下ろしています。お金(豊かさ)と幸せを同時に手に入れるための智恵をお伝えします。