- ■2007年01月01日の検定
- 今年1年を、どんな年にしたいと考えていますか?
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特に何も考えていない・・。 75票 「いい年」にしたいな〜と漠然と考えている 349票 これから今年の目標を考える予定 365票 最高の1年を送るための具体的イメージがある 466票 - 特に何も考えていない・・。を選んだ方
- 20点
- 「いい年」にしたいな〜と漠然と考えているを選んだ方
- 40点
- これから今年の目標を考える予定を選んだ方
- 70点
- 最高の1年を送るための具体的イメージがあるを選んだ方
- 100点
- 最初の「意図」がすべてを決める
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2007年、あけましておめでとうございます。新しい年のスタートです。すべてが今日から新しく始まります。あなたは、今年1年を、どんな年にしたいと考えていますか?
私は、あるメンターから「最初の意図がすべてを決める」ということを教わりました。これは、最初にどのようなことを考えてスタートするかで、その後が決まるという意味です。「最初の意図がすべてを決める」ことは、仕事、お金、人間関係、パートナーシップ、ライフワークなど、すべてにあてはまります。
新しいことを始める時は、誰でも最初はワクワクして情熱的になります。しかし、このような情熱は、あまり長続きしないのが普通です。例えば、新しい仕事を始める時のことを考えてみて下さい。最初は、どんな経験も新鮮でワクワクします。しかし、時間がたつにつれ、新鮮だった毎日も日常になり、最初の情熱はすっかり消えてしまいます。
その時、「なぜこの仕事をしようと思ったのか」という「最初の意図」が明確であれば、自分の原点に立ち返って、再び情熱を呼び覚ますことができます。しかし、「最初の意図」が曖昧だと、情熱が冷めて流されるままに退屈な毎日を送ることになります。
幸せに成功している人は、何をするにも、「最初の意図」を明確にしてからスタートします。彼らは最初にビジョンをみることを何よりも大切にし、折に触れビジョンに立ち返ります。そして、情熱を持ち続けて着実に夢の実現に向かって進んでいきます。
一方、普通の人は、「最初の意図」を明確にしません。新しいことを始める時も、何となくスタートして、ただ慌ただしい毎日を送ります。そのため、漠然とした夢があっても、その夢が一歩ずつ近づいてくる実感はありません。
1年という時間は短いものです。1年のスタートにあたって、今年の「意図」を明確にしていなければ、1年後の12月31日に、全く人生が変わらないまま「今年も、あっという間だったな〜」とつぶやくことになります。
時間をとって今年1年の「意図」を考え、気持ちよく新しい1年をスタートして下さい。
- 今年1年の「意図」を明確にしよう
- 本田健 最新刊 幸せな経済自由人という生き方
- 【監修・執筆】本田健(ほんだ けん)
- 神戸市生まれ。複数の会社を経営する「お金の専門家」。これまでに多くの成功者を育ててきた。娘の誕生をきっかけに30代前半で「セミリタイア生活」に入り、子育てのかたわら、大好きなテーマである「お金と幸せ」関する講演、カウンセリング、セミナーなどを不定期に行っている。「ユダヤ人大富豪の教え」(大和書房)「きっと、よくなる!」(サンマーク出版)など、著書は累計180万部を突破。また100万人が読んで感動した無料小冊子「幸せな小金持ちへの8つのステップ」は世界中に広がっている。2005年よりアメリカ在住。
本田健の幸せな小金持ちになるホームページ http://www.aiueoffice.com
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