- ■2007年03月12日の検定
- 失敗した時、あなたの反応は?
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自分の責任を軽くするために言い訳する 118票 自分を責めて落ち込む 386票 失敗のことは忘れて次の挑戦を始める 211票 同じ失敗を繰り返さないように失敗から学ぶ 1124票 - 自分の責任を軽くするために言い訳するを選んだ方
- 20点
- 自分を責めて落ち込むを選んだ方
- 20点
- 失敗のことは忘れて次の挑戦を始めるを選んだ方
- 40点
- 同じ失敗を繰り返さないように失敗から学ぶを選んだ方
- 100点
- 「失敗」と上手につきあっていますか?
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幸せに成功している人を見ると、彼らはこれまでに何の失敗もなく、思ったとおりの人生を歩いてきたように感じます。しかし実際には、成功者はうまくいったことよりも多くの「失敗」の経験を持っています。
幸せなお金持ちは、失敗したと感じることがあっても、必要以上に自分を責めたり落ち込んだりすることがありません。新しいことに挑戦したら、必ず思い通りにいかないことがあることを良く知っているからです。そして、失敗から学んで、別の方法でチャレンジするのです。
一方、普通の人は、成功するためには一度も失敗してはいけないと考えています。そのため、新しいことに挑戦する一歩を、なかなか踏み出すことができません。
新しいことに挑戦して、一度も失敗せずに、全てが思い通りにいったという人はいません。それは、自転車に乗れるようになるためには、実際に自転車にまたがって、何回も転んで練習するしかないのと同じです。
また、幸せなお金持ちは、何を「失敗」と考えるのかが普通の人とは違います。電球を発明したエジソンのエピソードを紹介しましょう。
エジソンは、一万回近くの失敗を繰り返した末、遂に電球を発明しました。ある時、新聞記者がエジソンに、「もし、一万回を超えて挑戦しても成功できなかったとしたら、今頃何をしていると思いますか?」と質問しました。するとエジソンは、「たぶん、今でも研究室で実験を繰り返していると思うよ」と答えたそうです。
エジソンは、普通の人が「一万回近くも失敗した。もうダメだ。」と考えるところを、「一万回近くの、うまくいかない方法が発見できた。後一歩だ。」と考えていたのです。
「失敗」とは、うまくいかない現状を受け入れて、自分があきらめてしまった時にのみ起こる現実です。失敗から様々なことを学んで、成功するまでやめないことが、成功を手にする秘訣です。
- 失敗から学ぼう
- 本田健 最新刊 幸せな経済自由人という生き方
- 【監修・執筆】本田健(ほんだ けん)
- 神戸市生まれ。複数の会社を経営する「お金の専門家」。これまでに多くの成功者を育ててきた。娘の誕生をきっかけに30代前半で「セミリタイア生活」に入り、子育てのかたわら、大好きなテーマである「お金と幸せ」関する講演、カウンセリング、セミナーなどを不定期に行っている。「ユダヤ人大富豪の教え」(大和書房)「きっと、よくなる!」(サンマーク出版)など、著書は累計180万部を突破。また100万人が読んで感動した無料小冊子「幸せな小金持ちへの8つのステップ」は世界中に広がっている。2005年よりアメリカ在住。
本田健の幸せな小金持ちになるホームページ http://www.aiueoffice.com
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