- ■2007年03月19日の検定
- 欲しい物を見つけた時、あなたはどうしますか?
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カードを使って、その場ですぐに買う 195票 見なかったことにして、我慢する 23票 今月のお小遣いを考え、余裕があれば買う 404票 本当に自分に必要かどうかを慎重に見極める 1127票 - カードを使って、その場ですぐに買うを選んだ方
- 20点
- 見なかったことにして、我慢するを選んだ方
- 20点
- 今月のお小遣いを考え、余裕があれば買うを選んだ方
- 70点
- 本当に自分に必要かどうかを慎重に見極めるを選んだ方
- 100点
- 「必要なもの」と「欲しいもの」
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普通の人は、「お金持ちは、好きなものが何でも自由に買えていいな〜」と思っています。しかし、お金持ちといえども、欲しいものを手あたり次第に買っていたら、いくらお金があっても足りません。
と言うのも、収入が増えれば、買いたいものの金額も上がっていくのが普通だからです。例えば、高級車からスタートして、マンション、ボート、ジェット機の順に買っていくのは、お金持ちによくある買い物パターンです。
幸せなお金持ちは、「欲しい」という理由だけで簡単にお金を使うことはありません。だからこそ、彼らはお金持ちになれたのです。
私たちがお金を払って買うものには、突き詰めて考えると2種類あります。1つは「必要なもの」です。今日の晩御飯の材料や、仕事に使う本や文房具などは「必要なもの」です。もう1つは、必要ではないけれど「欲しいもの」です。例えば、見栄を張って必要以上に高級なものを買ったり、ストレス発散のために買い物をしたりすることです。
お金の使い方には2種類あることを理解して、何にどれだけお金を使うのかを意識することで、お金持ちになるスピードは大きく変わってきます。
幸せなお金持ちは、自分が「欲しいもの」と「必要なもの」の違いを良く見極めています。彼らは、お店に入ってちょっと気になるものを目にしても、「あ、これは今の自分には必要ないな。またにしておこう」と考えて、店から出ます。また、買い物に行くときには、事前に必ず「買い物リスト」を作って、そのリスト以外のものは、その場では絶対に買わないように決めているお金持ちもいます。
街には、私たちにお金を使わせる「しかけ」がいっぱいです。「今日限りの特別価格」「買った人にプレゼント」「後10品限り」など、ちょっと店を見て回るだけで、今すぐ買わなければ損をするような気分になります。そんな時、少し冷静になって、それが「欲しいもの」なのか「必要なもの」なのかをチェックしてみるだけでも、あなたのお金の使い方が変わり始めます。
- 「欲しいもの」と「必要なもの」を見分けよう
- 本田健 最新刊 幸せな経済自由人という生き方
- 【監修・執筆】本田健(ほんだ けん)
- 神戸市生まれ。複数の会社を経営する「お金の専門家」。これまでに多くの成功者を育ててきた。娘の誕生をきっかけに30代前半で「セミリタイア生活」に入り、子育てのかたわら、大好きなテーマである「お金と幸せ」関する講演、カウンセリング、セミナーなどを不定期に行っている。「ユダヤ人大富豪の教え」(大和書房)「きっと、よくなる!」(サンマーク出版)など、著書は累計180万部を突破。また100万人が読んで感動した無料小冊子「幸せな小金持ちへの8つのステップ」は世界中に広がっている。2005年よりアメリカ在住。
本田健の幸せな小金持ちになるホームページ http://www.aiueoffice.com
- 本田健 幸せな小金持ち的生き方
- 「ユダヤ人大富豪の教え」「幸せな小金持ちへの8つのステップ」など全てベストセラー(累計100万冊超)の本田健本人が書き下ろしています。お金(豊かさ)と幸せを同時に手に入れるための智恵をお伝えします。