「ユダヤ人大富豪の教え」で有名なお金の専門家・本田健の『お金力検定』

特にない・・を選んだ方

20点

自分の幸せのために何ができるか考え中を選んだ方

40点

最近、新しい行動を始めたを選んだ方

70点

毎日、幸せを自分にプレゼントしているを選んだ方

100点

あなたは、どのような時に幸せを感じますか？　そして、幸せな気分を、少なくとも１日に１回以上味わっていますか？

私たちは、それぞれ性格や好みが違います。そのため、どのような時に幸せを感じるのかも、人によって全く違います。ある人は、静かな場所で本を読んでいる時に、幸せを感じるかもしれません。またある人は、たくさんの人が集まる場所で盛り上がった時に、幸せを感じるかもしれません。

幸せを感じやすい環境も、人によって違います。緑の多い静かな自然の中にいれば幸せだという人もいれば、洗練された都心のホテルにいると幸せという人もいます。

そのため、まわりの誰かが、幸せそうにやっていることを真似してやってみても、それで自分が幸せになれるとは限りません。自分がどのような時に幸せを感じるのかは、自分にしかわからないのです。幸せを感じる第一歩は、どんな時、自分が幸せな気分になれるのかを知ることです。

私は、毎日の小さな幸せの積み重ねが、幸せな人生を創ると考えています。そのため、毎日自分に「小さな幸せ」をプレゼントする習慣を持っているかどうかが、その人の人生の幸せ度を決めているのではないかと思います。

幸せを感じるために、たくさんの時間やお金をかける必要はありません。例えば、近所の人に笑顔で挨拶してみる、お昼に新しいお店に行ってみる、仕事のやり方を少し変えてみるなど、小さなことでも、幸せ感や充実感を感じることはたくさんあるものです。幸せに意識を向ける習慣が身につけば、自分の身のまわりにも、様々な幸せがあったことに気づきやすくなります。

自分が幸せを感じていると、人にも優しくなれるものです。すると、優しくされた人が、少し幸せな気分になるかもしれません。このように、一人が小さな幸せを感じることで、その人から幸せが人に伝染していく可能性が生まれます。自分が幸せになることが、周りの人や社会を幸せにする最初の一歩なのです。