- ■2007年10月15日の検定
- 今日やったことが、自分の将来にプラスに働きますか?
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雑用ばかりで、将来にはほとんど関係ない 143票 今日の経験が、少しは将来に活きると思う 388票 今日やったことの半分は、将来に活きる 199票 今日やったことのほとんどが、将来に活きる 358票 - 雑用ばかりで、将来にはほとんど関係ないを選んだ方
- 20点
- 今日の経験が、少しは将来に活きると思うを選んだ方
- 40点
- 今日やったことの半分は、将来に活きるを選んだ方
- 70点
- 今日やったことのほとんどが、将来に活きるを選んだ方
- 100点
- 将来にプラスに働く仕事をする人が成功する
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私は、仕事には2つの種類があると考えています。
1つは、今日やったことが自分の将来にはほとんど関係なく、大体1ヶ月以内に給料や報酬を受け取ったら、それで完了する仕事です。普通の人のほとんどが、毎日、このタイプの仕事をやっています。
もう1つは、今日やったことが、将来何倍にもなって返ってきたり、これから何十年もの間収入を生みだしてくれたりする仕事です。
例えば、ある作家が、今日という1日を使って、素晴らしい小説を書いたとしましょう。そして、その作品が、翌週雑誌に掲載され、数ヶ月後に本になり、数年後に映画化されたとすると、この作家は、今日、将来にもプラスに働く仕事をしたと言えます。実際、この小説家は、雑誌の原稿料、本の印税、映画の印税など、今日の「一回の仕事」から何度も報酬を受け取ります。
成功する人は、「今日やった仕事」が、将来にもプラスに働くかどうかを常に意識しています。そして、できるだけ多くの時間を、自分の将来にプラスに働くことに使っています。
将来にプラスに働く仕事とは、1回の仕事で将来にわたって何度も報酬を得られることだけではありません。自分のスキルを高める経験が積める仕事も、将来にプラスに働く仕事です。また、自分の人脈を拡げるような人に出会うことも、将来にプラスに働くと言えるでしょう。
何も考えないと、ほとんどの時間を、将来につながらない仕事を忙しくこなすことで、一日を終えてしまいがちです。と言うのも、将来につながる仕事をするためには、目の前のことだけではなく、将来のこともしっかり考えて積極的に動く必要があるからです。
あなたは、普段の一日、どのぐらいの時間を、将来にプラスに働くことに使っていますか? そして、それは具体的に、どのような形で将来返ってくると思いますか? 将来プラスに働くことに、より多くの時間を使うことが、あなたを成功へと導きます。
- 将来プラスに働く仕事をしよう
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- 【監修・執筆】本田健(ほんだ けん)
- 神戸市生まれ。複数の会社を経営する「お金の専門家」。これまでに多くの成功者を育ててきた。娘の誕生をきっかけに30代前半で「セミリタイア生活」に入り、子育てのかたわら、大好きなテーマである「お金と幸せ」関する講演、カウンセリング、セミナーなどを不定期に行っている。「ユダヤ人大富豪の教え」(大和書房)「きっと、よくなる!」(サンマーク出版)など、著書は累計180万部を突破。また100万人が読んで感動した無料小冊子「幸せな小金持ちへの8つのステップ」は世界中に広がっている。2005年よりアメリカ在住。
本田健の幸せな小金持ちになるホームページ http://www.aiueoffice.com
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